2024年のスローガンは

かけがえのない一瞬が。

みんなの「青」が。

つながって強さになっていくです。

 

私たちの活動は何をつくる活動なのか?

私たちの活動で何を生み出しているのか?

その問いはこれからも続く問いでしょう。

 

2010年に団体を開設して以来

「誰かのために朗らかに挑戦しよう」という

理念を掲げ、これまで様々な挑戦を毎年

繰り返してきました。

 

“自分たちが挑戦した事で、微力でも無力ではなく、

きっと世界や未来を良くするための行動”という想いを込めて、やってきました。

 

たくさんの若者が”こどもたちと一緒に”

という気持ちを熱くして、まわりの人も巻き込んで

全世代でこどもたちのまわりから、またはこどたちと一緒に様々な挑戦をしてきました。

 

そして、朗らかに挑戦してきた力がたくさんの場所で

芽吹き、輝き、様々な現場で、またクラブアトラクションから新しい挑戦が、四苦八苦しながらも、

今日も朗らかに行われています。

 

しかし、残念ながら世界は分断の時代。

自分さえ良ければいいという発想が芽吹き、

なんだか冷たく、世界は混沌としています。

 

だけど、私たちはコロナ禍、世界を大きく変えることはできないけど、自分のまわりからでも明るく

灯していこうということで「illuminate on world」と題して、諦めずに活動をしました。

その考えに多くの人が共感してくれました。

 

そして今、

コロナ禍も乗り越え、私たちは何を訴えるのか。

それはこの13年間、

大切にしてきた「つながり」

「いっしょにすること」

「同じ目線で」ということです。

そこには熱量が必要で、熱すぎる故に、

ぶつかるかもしれません。

 

まわりからは未だに「青い奴らだ」と言われます。

だけど、私たちは間違っていると思いません。

人を育むのを淡々としてしまうなら、それはAIでいいわけです。人が人を育み、育まれるからあったかくて、

ちょっと手間がかかるのです。

 

でも、その手間や困難を

一緒の空気を吸って乗り越えるから、

強くなって、感動を生み出し、

一生ものの絆になっていくのではないでしょうか?

幻想的な世界を一緒に見たり、

見たことのないような景色に感動したり、

一緒に汗をかいたことが思い出になり、

できなかったことができるようになって成長して、

仲間ができ、一生の友達ができて、

そういう姿を見た後輩たちがまた、

その世界に憧れて、

また新しいストーリーが始まっていく。

ワクワクしていく。

 

こどもたちに淡々と冷たい教育した先に、

明るい未来描けますか?そんなの幻想だねって言われることにワクワクしますか?

私たちは、ワクワクを求めていく。

困ってる子どもや

一人でいる子どもがいたら励ましていく、

つながっていく。

 

世界中の人を包み込む眩しい青空の下、

この青さで人と人を繋げていく。

その一瞬一瞬の積み重ねこそが、

クラブアトラクションの13年です。

そしてその一瞬一瞬に人は1ミリでも、

時には何メートルも成長するんだと思います。

ワクワクするんだと思います。

 

だから、

これからも、

つながって、

この青さが生み出した、

かけがえのない一瞬が、強さになっていく。

私たちはそう信じています。

 

まだまだ青いですかね? 

 

【2024年スローガンコンセプトメッセージ】