いつもCLUB ATTRACTIONの活動にご理解・ご協力を頂きまして、ありがとうございます。
さて、表題の通り「2022年度・団体運営方針」を現在取りまとめ、近く発表させていただきます。
その骨子となる部分を何点かご案内させていただきます。
2021年度からはじまった「illuminate on world」と題した3ヵ年計画の中間年になる2022年度。
「わたしのかがやきが、みんなのかんどうに、みらいにつながる。-illuminate on world-」
コロナで状況が大きく変わり、益々こどもたちや若者の活動体系も変わりつつあります。逼迫する社会経済情勢のしわ寄せは必ず、こどもたちの教育に影響します。しかし、いついかなる時も、こどもたちの教育にしわ寄せが来たり、生き辛さを感じられる状況はあってはならないと考えています。
小さな組織から大きな組織に変わり、大きな組織の運営の難しさを感じつつも、大きな組織だからできることは、大所帯のそれぞれひとりひとりがリーダーという認識で、自分の輝きで、まわりも変えていく、照らしていく姿勢や取り組みを進めることで、大きく社会を変える原動力になりうると考えています。「illuminate on world」とあるように、まずは自分のまわりの世界を明るくする挑戦を推し進め、教育のための社会とは何で、どうやって実現し、実現することでどうなっていくかをデザインしたいと考えています。特に初年度はこのコロナの混乱がまだ続いています。だからこそ、こどもたちに最大限励まし、わたしたち自身も励ませるくらいの力が有り余る集団として、常にこどもたちといっしょに成長をやめない取り組みをしていきたいと思います。そして、どんな些細な変化も伝えます。今年は特に発信力の強化に努めるとしています。
そこで、2022年度は2021年度をさらに飛躍させ、ひとりひとりの成長を図り、団体としての集団性も考えて
「受け身から自ら動く」をキーワードにしたいと考えています。
リーダー・こどもたちの主体性をより尊重し、指示を待ち言われたことをするのではなく「受け身から自ら動く」ことをたいせにして欲しいと考えています。そして、それには「責任」が生まれるが、その責任を恐れるばかりに挑戦ができないとならないように、しっかり彼らの挑戦をサポートする体制や準備にも、より一層力を入れます。コロナ禍においても、フィールド・環境を整え挑み続ける彼らを後押ししたいと考えています。
具体的な運営・運動方針に関しても、団体としての素案はできていますが、ここに「受け身から自ら動く」を実践してもらうため、2月中旬に発足の新体制にも考えてもらいたいと思っています。
お楽しみに。
うーたんより